最近、筋膜リリース・テクニックで治療している人が、殆どこのテクニックで治しているといっていました。これは間違ったオステオパシーをしているんだなあと思いブログに記しました。
たしかに筋膜は筋肉に覆われ骨・内臓等あらゆる部位に付着していますが、筋膜以外の問題、例えば関節の捻じれで筋膜が硬直している場合、筋膜リリースのテクニックを使用してもすぐにもどってしまします。
骨格からくる問題、内臓からくる問題等見分ける判断が重要になります。
結論はあまりにも部分的テクニックだけを使用していると大きな落とし穴がまちかまえています。
身体全体を診て原因がどこからきているか?
これを教えてくれるのがスティル アカデミィ ジャパン学校です
スティルM.D.曰く、身体はひとつのユニットである。
by osteopathy15
| 2009-09-20 14:57
| ひとりごと
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